R&S®InstrumentManager

R&S®InstrumentManager（IMA）はローデ・シュワルツが提供するコラボレーションプラットフォームです。既存測定器の管理、機器の関連情報の取得、セルフサービス機能の利用を支援します。

IMAには以下の2つの方法でアクセスできます。

1. ローデ・シュワルツのさまざまなサービスをご利用いただけるセルフサービスポータル、GLORISのアカウントにログインします。ログイン後、"Service Portfolio"セクションで"InstrumentManager"アプリケーションを探してください。

2. 次のリンクからIMAに直接アクセスすることもできます。www.rohde-schwarz.com/instrumentmanager/app

IMAにアクセスするには、GLORISアカウントが必要です。まだお持ちでない場合には、以下でご登録ください。登録はこちら。

オンラインサービス管理（OSM）は旧世代のInstrumentManager（IMA）です。IMAの公開により、OSMはサービスを終了しました。

GLORISはローデ・シュワルツのセルフサービスポータルです。このプラットフォームを使用して、ユーザーはサービスを利用および管理できます。IMAは、GLORISが提供するサービスの広範なカテゴリーに該当するセルフサービスアプリケーションの一例です。

IMAは2種類のリストを提供します。1つはパーソナル機器リストです。お客様はこれを使用して既存測定器を管理します。もう1つは企業機器リストです。こちらには、会社や法人に属するローデ・シュワルツのすべての測定器が含まれます。新規ユーザーの場合、通常パーソナル機器リストは空です。

リストに入力するには、企業機器リストから関連する機器を選択し、パーソナル機器リストに割り当てることができます。企業機器リストには、"Add"/"Add from company list"機能を使用してアクセスできます。

企業機器リストは、会社の拠点または法人に関連付けられているすべての機器の概要です。これらの機器をまとめて表示し、お客様が機器を効果的に管理し追跡できるようにします。

使いやすくするために、IMA拡張権限のロックを解除することをお勧めします。これを使用すれば、自分に関連するすべての機器を容易に選択できるようになります。プロセスの開始はこちら。

拡張アクセス権限は、IMAに表示される機器を拡張する権限です。社内で自分に関連する可能性のある機器の概要が表示されます。この目的は、機器の割り当てを簡素化することです。

"Add/Add from company list"を介して企業機器リストにアクセスできない場合は、このアクセス権がない可能性があります。IMA拡張権限の解除はこちら。

機器は、"add instrument manually"機能を使用しいつでも個別に追加できます。使いやすくするために、IMA拡張機能のロックを解除することをお勧めします。これを使用すれば、自分に関連するすべての機器を選択できるようになります。プロセスの開始はこちら。

IMA拡張機能のロックを解除できない場合は、次のリクエストを通じて、割り当てが必要な機器のリストを共有できます。サポートセンター・リクエスト。

はい、できます。測定器の詳細画面で、インストールされているハードウェアとソフトウェアのオプションを確認できます。測定器の詳細画面は、機器リストで機器の種類をクリックすると表示されます。

はい、校正間隔は変更できます。測定器の詳細画面で希望する校正間隔を設定できます。これにより、次回の校正の期限が決まります。その情報に基づいて通知が届きます。

測定器のサポートステータスは、ローデ・シュワルツがサポート（特定の測定器のアップグレード、修理など）を提供できるかどうかを示すものです。このステータスは、カラーコード化された説明としてパーソナル機器リストに表示されます。

サポートステータスが"Limited"に変わった場合、新しい測定器への投資を検討することをお勧めします。

列をカスタマイズすることで、自分の機器リストレイアウトに詳細なサポートステータスを追加することができます。

サービスリクエストは、特定の測定器の保証とは無関係に、その測定器に対する定期的または予定外のサービス（修理や校正などの保守）を開始するために使用します。

サービス契約は、定期的または予定外のサービスを受けるために、保証期間後に購入できるサービスカバレッジ、修理、サービスパッケージです。

R&S®InstrumentManagerでは、ローデ・シュワルツが提供するすべての標準校正および修理サービスを選択できます。