主な特長
- タイムドメインおよび周波数ドメインのコンボが可能な、業界最初のゾーントリガ
- ユーザー定義ゾーンをディスプレイ上に設定してイベントを識別するのに最適
ゾーントリガでは任意の形状のゾーンを最大8個まで設定して、タイムドメインと周波数ドメインのイベントをグラフィカルに分離できます。これらは、複数チャネルの演算機能によって論理的に組み合わせることができます。これにより、タイムドメインのメモリインタフェースからリード/ライトシーケンスを分離することができます。非常に優れている特長は、タイムドメインと周波数ドメインでゾーントリガを使用できることです。
ゾーントリガは、タイムドメインと周波数ドメインの両方で動作する業界初のトリガです。イベントを分離するために、複数チャネルのタイムドメインまたは周波数ドメインで、任意形状のゾーンを最大8個まで定義できます。たとえば、独自の周波数トリガ機能により、パワーレールの歪みを容易に分離できます。
ゾーントリガは、ディスプレイ上にゾーンを描いて、それに波形が交差するかどうかを定義するだけで、非常に容易に設定できます。すなわち、目的の波形の表示さえできれば、詳細な解析が可能です。ゾーントリガにより、数秒で、メモリインタフェースのリード/ライトシーケンスを分離できます。