R&S®Essentials | デジタルオシロスコープの基礎
オシロスコープでシリアルプロトコルのデバッグを実行する方法
著者:James Lewis l 電子計測器のエキスパート/ブロガー
知れば知るほど惹きつけられる UART 、 I2C 、 (Q)SPI 、および CAN バスの魅力的な特徴をご紹介します。この記事では、これらのシリアルプロトコルの紹介に加えて、オシロスコープを用いたデバッグ方法についても解説します。実践的なヒントから現場での知見まで、プロトコルのデバッグを習得するために役立つ基本情報を提供します。
エッジコンピューティングデバイスには、センサ、アクチュエータ、ボタン、ディスプレイに接続されたマイクロコントローラ(MCU)が搭載されていることがあります。このようなディスクリートデバイスの多くは、UART、I2C、またはCANなどのデジタルプロトコルを使用してMCUと通信します。これらのプロトコルをオシロスコープでデバッグする利点の1つは、信号線が少なく、従来の幅広なパラレルバスに比べてプロービングが容易な点です。オシロスコープはプローブに加えて、通常はプロトコル・アナライザが別途必要となる豊富な解析ツールセットも提供しています。ここでは、オシロスコープでシリアルプロトコルをデコードする方法のヒントと、代表的なシリアルプロトコルの概要を紹介します。






