Tokyo 1月 11, 2022

ローデ・シュワルツは本日、EMCの知識と理解の拡大を主題としたDemystifying EMCバーチャル・カンファレンスが、2022年1月25~27日の3日間にわたって開催することをご案内致します。2021年にはバーチャル形式するとともに開催期間を3日に拡大し、60カ国以上の国々からご参加頂き好評を博しました。今回の2022年のカンファレンスでも、パネルディスカッションのライブ配信や学習用動画、交流ラウンジ、バーチャル展示など簡単にアクセスできる、さまざまなコンテンツをご提供する予定です。
このオンライン・カンファレンスでは、いま注目を集めているトレンドに対して特に焦点を当てます。各開催日の初めには著名なエキスパートによる基調講演を行い、医療機器の電磁両立性から、最新の無反射チャンバに求められる要件、フィールドでの現場測定まで、その日のテーマに合わせた多数のプレゼンテーションを議論する枠組みをご提供します。各講演の後には、参加者がエキスパートにオンラインで質問いただける機会も設ける予定でございます。
Silent Solutions社のLee Hill氏には再びDemystifying EMCにご参加いただき、基本的なEMC 啓発セッションとしてEMC技術や問題解決テクニック、電気設計へのアドバイスなど、同氏の知見をご紹介して頂きます。加えて、Albatross Projects・AVL・CSA Group・Element Material Technologies・EMC Partner・Emitech・Eurofins E&E・Frankonia ・Würth Electronics各社からも話題をご提供して頂く予定です。
この啓発セッションではローデ・シュワルツとEMC関連のパートナー企業によるオンデマンド配信のコンテンツをご用意して、製品設計や試験、シミュレーション、規制承認、規格等もカバーします。
ローデ・シュワルツでスペクトラム・ネットワーク・アナライザと、EMCテストを統括する副社長ChristinaGessnerも同カンファレンスで基調講演を行う予定です。そのChristina Gessnerは次のように説明しています。「2021年のDemystifying EMCバーチャル・カンファレンスを非常に評価する声が寄せられました。前回のイベント参加者でも、また初めて参加される方でも、2022年1月開催のイベントに皆様をお迎えできることを楽しみにしています。バーチャルな開催スタイルなら欧州に限らず、さまざまな地域や業界のEMC試験エキスパートとお客様の情報交換の場として大きな可能性が生まれます」。
Demystifying EMC 2022とその参加登録について詳しくは、visit: www.rohde-schwarz.com/DEMC をご覧ください。
ローデ・シュワルツについて
ローデ・シュワルツは、電子計測、技術システム、ネットワークおよびサイバーセキュリティの各部門を通じ、より安全に“つながる”社会の実現に向けて努力を重ねています。グローバルな技術指向のグループとして、90年にわたって先端技術の開発を続け技術の限界を押し広げてきました。当社の最新製品やソリューションは、産業界や規制当局および行政機関のお客様がデジタル技術の主権を得るためのお力添えをしています。ドイツ・ミュンヘンを拠点としたプライベートな独立企業であり、長期的かつ持続的な経営を行える体制を構築しています。ローデ・シュワルツは、2022/2023会計年度(昨年7月から本年6月まで)には27.8億ユーロの純収益を上げました。また、2023年6月30日現在、ローデ・シュワルツでは約13,800名の従業員が全世界で活躍しています。
R&S®およびCERTIUM®は、Rohde & Schwarz GmbH & Co. KGの登録商標です。