利用可能なサービス製品の範囲は、地域や国によって異なります。詳細については、最寄りのR&S担当者にお問い合わせください。
ローデ・シュワルツの校正サービス
究極の精度
校正なんてどれも同じでしょうか?いいえ、そうではありません。弊社の校正は他社とは一線を画しており、違いは、他に類を見ない測定の有効範囲と効率にあります。お客様が最先端技術を駆使した製品をお選びになったとしたら、弊社が、お客様の貴重な電子計測機器の全体の機能と精度を今後何年にもわたって保証します。
弊社は大手メーカーとして、自社の製造プロセス向けのテストシステムを開発しており、これには、お客様にとってもメリットがあります。すべての校正に用いられているのは、弊社が自社製品の製造時に頼りにしているテストシステムです。また、測定器の動作性能をできるだけ短時間で新品に近いレベルに戻すため、標準化されたテストシステムとテクノロジーを採用しています。こうしたサービスは、グローバルなサービスネットワークを通じて世界中で一律に提供されています。「精度」から連想される名前があります。Rohde & Schwarz
完璧を目指す上での鍵
ローデ・シュワルツのメーカー校正の付加価値
ローデ・シュワルツでは、お客様の測定器やシステムコンポーネントの校正をいくつかのフェーズに分けて実施します。メーカーとしての弊社の最優先事項は、徹底した作業と精度です。校正自体の前に、コンピューター制御の診断システムを使用して測定器を検査し、スキャンによってマルウェアが存在しないか確認します。最初の校正に続いて、測定器のステータスに基づき、最先端の手順を使用して、必要なハードウェア変更とパラメータ調整をすべて実施します。弊社のサービスでは、時間を無駄にしないように、校正時に必要であると判断された調整または修理を直ちに行います。リワークがあった場合は、校正周期全体を再度実行し、新品と遜色ない動作性能を備えた、高確度の電子計測機器をお客様に返却します。


コンプライアンスが重視される場合、弊社が身近なパートナーとなります
国内規格と国際規格
弊社の校正結果では明確なトレーサビリティーが確保されており、お客様のコンプライアンスのレベルが最大限まで高まるとともに、監査に対する最善の前提条件も満たされます。国内規格と国際規格への厳格なコンプライアンスは、ローデ・シュワルツのサービスがお客様のどんなに高い基準も満たすことができることの証となります。
弊社は、技術的な専門知識と経験をもとに、複数の市場に対応しています。どの市場においても規格へのコンプライアンスには、研究開発から認証、製造テストに至るまで、固有の課題があります。信頼できるコンプライアンス。
IATF(International Automotive Task Force:国際自動車タスクフォース)が、自動車業界向けの新しいIATF 16949:2016品質基準を発表しました。もちろん、弊社もIATF 16949:2016に準拠した認定校正サービスを提供しています。