見逃していませんか?真に使える「ロングメモリの重要性」

実機デモンストレーションで検証

デバッグ時において、不具合信号を見つける方法の1つとしてロングメモリの活用があります。 長時間のデータを高いサンプリングレートで、漏れなくメモリに取り込めるため、 後から不具合波形を見つけることができます。ここで注意したいのが「捕捉時間=メモリ容量/サンプリングレート」の相関です。メモリが足りないと、1波形に対するサンプリングポイントが少なくなり、波形が正しく観測できません。

これが、真に「使える」ロングメモリ

MXO5 demo for long memory

実機デモで見る:ロングメモリの重要性

  • 標準500Mポイント、最大1Gポイントでも常時高速サンプリング
  • 原因と結果の時間差が大きいシリアルデバッグに最適
最適なオシロスコープの選択 大容量メモリの重要性 - White Paper
最適なオシロスコープの選択 大容量メモリの重要性 - White Paper

最適なオシロスコープの選択 大容量メモリの重要性

真に使える大容量メモリとは

オシロスコープのユーザーは、最も重要な3つの仕様である帯域幅、サンプリングレート、メモリ長の評価を常に行っています。このアプリケーションノートでは、捕捉メモリに関連するオシロス コープ選択時の注意事項について説明します。大容量メモリを備えたオシロスコープを選択する と、トラブルシューティングやデバッグに要する時間を大幅に節約できます。 単一の指標のみで判断するのではなく、オシロスコープのメモリ長の「有効性」と品質を評価することも重要です。メモリ長の特性と利点を理解することで、目的のニーズやアプリケーションに 適したオシロスコープを選択することができます。

複雑な信号源をノイズ源と切り分け、めったに発生しない異常を確実に捕え、解析

使ってみませんか? MXO5オシロスコープ

  • 業界最速の450万波形/秒の更新レートで散発的な微小イベントを確実に捕捉
  • 高分解能を実現する低ノイズ性能
  • 感度レベル:0.0001 divのデジタルトリガを搭載
  • 最高 4つのFFT 結果を独立かつ高速表示
  • 超ロングメモリにより高速サンプリングで長時間データを確実に捕捉
  • ニーズの高い拡張機能オプションを完備

チェックポイントはこちら!

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超高速な波形更新

散発的な微小イベントの検出確率を大幅に向上

  • 高速ASIC MXO-EP(200Gb/s)搭載で最高450万回/秒の波形更新
  • 短時間の測定でも大量のデータ処理ができるため統計データの信頼性が向上
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デジタルトリガ

感度レベル0.0001 divのデジタルトリガで信号を確実に捕捉

  • 業界で唯一「デジタル方式」のトリガシステムを採用
  • アナログ式トリガと比較して10,000倍以上の高感度
  • 単発のイベントにも確実にトリガ
MXO5 demo for long memory

真のロングメモリ

ロングメモリでも高速サンプリングレートを維持

  • 標準500Mポイント、最大1Gポイントでも常時高速サンプリング
  • 原因と結果の時間差が大きいシリアルデバッグに最適
高分解能を実現する低ノイズ性能

低ノイズ

高分解能を実現する低ノイズ性能

  • 時間データおよび周波数スペクトラムにおいても微小な信号変化の観測が可能
  • 標準12ビット、高分解能モード(HD)で最大 18ビットの高分解能ADC搭載
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高精度スペアナ機能

高速で高精度なスペクトラム解析

  • 最大4 つのスペクトラムに対して、45,000 FFT/ 秒の超高速表示
  • FFT 最大捕捉帯域幅DC ~ 2 GHz で、突発的なスプリアスを確実に捕捉

測定器ディスカウントキャンペーン

MXO5オシロスコープを特別価格で

動作原理から考える「なぜ問題点やノイズを見逃すのか」

ウェビナー『オシロスコープによるノイズ測定:取り逃しの無い効率的な測定のために』