FAQs from Rohde & Schwarz

等方性アンテナの校正

質問

DKD、OeKD、ISO校正の違いは何ですか?

回答

ローデ・シュワルツがTSEMF-B1で提供している校正は、通常はDKD/ISO校正です。すなわち、

200 MHzまではISO、200 MHz~3 GHzではDKDが用いられます。TSEMF-B2は、レンジ全体でDKD校正を使用します。

DKD校正とISO校正は、ともに国家規格にトレーサブルであり、同じラボで実行されます。DKDに関しては、測定セットアップも認定されています。

DAkkS校正は、DKD校正と等価です。欧州での法規の変更により、校正団体の組織が変更され、DKDラボは2014年末までにDAkkSラボに改組されます。

ローデ・シュワルツがオーストリアの校正ラボから早い校正日付を取得できる場合は、等価なOeKD

校正も実行できます。