総保有コスト（TCO）

購入後に発生するこれらのコストは明確でない場合が多く、測定器への投資を行う際の不確定要因になります。ローデ・シュワルツでは、TCOの完全な透明性を提供しているため、お客様は測定器の使用期間を通じて発生するコストを正確に把握することができます。

弊社のTCOモデルを用いれば、自信をもって予算計画を立てることができます。表面下に潜むコストを把握し、氷山の全容である隠れたコストを明らかにできます。

永久ソフトウェアライセンス

競合他社と異なり、ローデ・シュワルツでは、すべての測定器に永久ソフトウェアライセンスを提供しています。年次ライセンス料を支払う必要がなく、一度購入すればソフトウェアを生涯にわたって使用することができます。ファームウェアのアップデートはすべて無償で提供されるため、コスト面を気にせずにアップデートを行うことができます。

ソフトウェアの年次ライセンスモデルには、以下のようなデメリットがあります。

• コストを予測できない
• 管理上の負担が大きい
• 機能が失われるリスクがある
• トラッキングが非効率的
• 調達の不整合が生じる

ローデ・シュワルツの1回限りの支払いシステムでは、最初の購入でこれらのデメリットをカバーすることができます。

固定保守コスト

ローデ・シュワルツでは、測定器に関連する最も重要なコストの内訳をお客様に明確に示しています。これには、保険と保証でカバーされる保守コストも含まれます。

標準的な修理の場合、ローデ・シュワルツは、単に修理を行うだけでなく、測定器全体に対して12か月の延長保証*を提供します。また、ローデ・シュワルツは競争力のある価格で延長保証を提供しています。これは毎年のコストの大幅な削減につながります。例えば、 R&S®ZNA の2年間の保証延長は、競合他社のデバイスの延長保証よりも最大54%低コストです。

効率的な電力消費

消費電力を抑えることは地球環境にやさしいだけでなく、エネルギーコストを削減し、機器の寿命を延ばし、運用効率を改善することで、最終的な収益の向上につながります。また、電力効率に優れた測定器は発生する熱が少ないため、保守や冷却に要するコストも少なくなります。

ローデ・シュワルツの測定器は、電力効率に優れています。例えば、R&S®ZNA ベクトル・ネットワーク・アナライザの場合、競合製品よりも200 W以上少ない消費電力で同じ測定を行うことができます。