主な特長
- 1回のキー入力で校正リフレッシュが可能
- TVACシステム、製造、マルチポートシステム用
- 最高8.5 GHzおよび最高40 GHz、TVACモデルは最高40 GHz
- CANバス制御、1台のR&S®ZN-Z30 コントローラーで最高48台のユニットに対応
- R&S®ZN-Z3x インライン校正ユニット制御用アプリケーションソフトウェア
主な特長
R&S®ZNB/ZNBT/ZVA/ZNA ネットワーク・アナライザのセットアップの校正を再接続せずにアップグレード可能
手動校正キットおよび自動校正ユニットは通常、VNAセットアップ校正中はテストケーブルに接続されており、測定時に外されます。オペレーターがセットアップに触れられない場合、または頻繁な再校正が必要な場合には、これに代わる方法が必要です。R&S®ZN-Z3x モジュールは、TVACチャンバーまたは製造テストに最適です。恒久的に接続されているため、CANバス制御により最高48台のモジュール(テストポート)を1回のキー入力で再校正できます。TVACの40 GHzモデルは、衛星測定用に冷却できます。
さまざまな距離にわたって分散している最高48台のモジュールに対応
堅牢なシリアルのController Area Network(CANバス)により、コントローラーから最初のモジュールまで最長40 mの距離をブリッジでき、制御ラックの機器をTVACチャンバーとつなぐことができます。最高48台のモジュールにより、48の接続先から信号(Sパラメータ)を検出できます。R&S®ZN-Z3x モジュールは、オプションのCANバスケーブルで必要な接続と位置決めを行えます。
CANバスケーブルはモジュールを直列に接続
ラック収容またはデスクトップセットアップが容易
R&S®ZN-Z3x システムには、VNAに加えR&S®ZN-Z30 CANバスコントローラーと校正モジュールが必要です。モジュール構成/校正支援用のR&S®ZN-ASWツールは、VNAまたは外部制御PC上で動作します。
R&S®ZN-Z3x テストシステム
拡張された温度範囲用のモジュール
R&S®ZN-Z33の*.03モデル(10 MHz~40 GHz)は、-30 ℃~+80 ℃の温度範囲に対応します。ディスプレイやラベルが省略されているため消散がなく、熱真空チャンバーでのテストに適しています。
R&S®ZN-Z33 TVACモデル
1回のキー入力で最大48ポートを再校正
継続的にケーブルを移動する場合や、テストポートの数が多い場合は自動製造システムの問題になります。手動校正を繰り返すとミスが生じやすくなり、大幅なダウンタイムの発生につながります。R&S®ZN-Z3xをテストケーブルに接続すると、1回のキー入力で定期的な自動再校正を行え、高精度な状態を維持することができます。
R&S®ZN-Z3x マルチポートセットアップ
注文番号 1328.7609.02
注文番号 1328.7638.02
注文番号 1328.7644.02
注文番号 1328.7644.03
注文番号 1339.3622.02
注文番号 1339.3645.02
注文番号 1339.3651.02
注文番号 1339.3639.02
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